こんにちは、さくらほーるの森田です。

春のお彼岸の季節が近づいてきました。2023年の春のお彼岸は3月18日(土)から3月24日(金)ですので、そろそろお墓参りの計画を立てている方もいるのではないでしょうか。

今回はお墓参りの準備や手順などについて、詳しくご紹介します。

お墓参りの準備

お墓参りに行く時は、お墓を掃除するための道具やお参りのための道具を準備する必要があります。ご自宅に無いものは前もって準備しておきましょう。

お墓参りで準備するもの

掃除道具
・雑巾または柔らかいスポンジ
・手桶
・タオル
・バケツ
・柄杓
・ゴミ袋
・ほうき
・ちりとり
・軍手

※手桶、バケツ、柄杓、ほうき、ちりとり等を貸し出している霊園もありますので、ホームページ等で事前に確認しておくと良いでしょう。

お参り道具
・数珠
・線香
・ロウソク
・ライター
・お花
・水
・供物

※お墓に水鉢がついていない場合はコップも持参します。

供物の種類

お墓参りの際に用意する供物は「五供(ごく・ごくう)」と呼ばれるものが一般的です。五供について以下にご説明します。

仏教では「香り」をお供えするためにお線香や抹香を用います。お墓で香りをお供えするためには線香を使うことが一般的です。線香には参拝者の心身を清める役割や、あの世とこの世をつなぐ役割があるとされています。

厳しい自然の中にありながら美しく咲く花の姿が、修行によって悟りを開くことを目指す仏教の教えに繋がることや、お経の中に「お釈迦様が前世で仏さまと出会い、ご供養のためにお花をお供えした」というお話があることから、仏教ではお花も大切なお供えの一つとされています。

ただし、トゲや毒がある花や香が強すぎる花はお供えに適さないという考えもあるため、トゲのあるバラ、毒のある水仙やすずらん、香りの強い百合などは避けた方が無難でしょう。

浄水

故人やご先祖さまの喉を潤すことや、清らかな水により参拝者の心を清めることを目的としてお水をお供えします。ただし浄土真宗では、故人が成仏する極楽浄土には、八つの功徳を持つ「八功徳水」が満ちているため、お水のお供えは必要ないとされています。

飲食(おんじき)

故人の好物や季節の果物などをお供えします。お墓参りが終わったら持ち帰ることがマナーとされています。

灯燭(とうしょく)

灯燭とは灯火のことです。仏教では、光には周囲を照らし煩悩を消し去る力があるとされているため、ロウソクに火を灯すこともお供えの一つとされています。

お墓参りのマナーと流れ

お墓参りの服装

お墓参りの際は普段着で行くことが一般的です。お参り当日にお墓掃除をする方は、動きやすい服や汚れても困らない服を着用しましょう。舗装されていない墓地では足元が悪い場合もあるので、歩きやすい靴を履くと良いでしょう。ただし、納骨式や年忌法要でお参りする際は、それぞれの法要マナーに準ずる服を着用しましょう。

お墓参りの流れ

お墓の掃除をする
近隣にお墓があれば、事前に掃除を済ませておくことも可能ですが、遠方にお墓がある場合はお参りの前に掃除をしましょう。

1.落ち葉・雑草・ゴミなどを処理する
区画内や周辺の雑草を抜き、落ちているゴミや葉を拾い集め、分別してゴミ袋に入れます。植木があれば剪定します。

2.墓石を洗う
雑巾や柔らかいスポンジに水を含ませて墓石を洗います。墓誌や塔婆立てがあれば、一緒に水洗いします。硬いタワシやブラシを使うと墓石に傷がつく場合があるので、使用は控えましょう。水洗いで落ちない汚れは墓石専用洗剤を使って落ちる場合がありますが、石材によってはシミがつく、石に傷がつくといったリスクもあるので、墓石の種類に適した洗剤を使用しましょう。

3.仏具を洗う
花立てや線香立てを取り外して洗います。

4.墓石や仏具を拭く
乾いたタオルで墓石や仏具を拭きます。

供物を供える
・花立に花を立て、食べ物をお供えします。食べ物をお供えする時はお墓に直接置かず、半紙などを敷いてから供えましょう。

・柄杓を使って水鉢に水を注ぎます。水鉢に水を注ぐ際、ペットボトルを使用することはマナー違反となりますので、柄杓を使って注ぐようにしましょう。

・ロウソクに火を点けます。

お参りする
ロウソクを使って線香に火を点けて供え、数珠をかけた手を合わせてお参りします。線香をあげる際は立てて供える宗派と寝かせて供える宗派がありますので、ご自身の宗派を事前に確認しておくと良いでしょう。

片付ける
全員がお参りを終えたらロウソクを消します。食べ物を置いたままにすると動物に荒らされる可能性があるので、必ず持ち帰るようにしましょう。霊園によって定められているルールがあれば遵守しましょう。

まとめ

・お墓参りの際は「掃除道具」と「お参り道具」を準備する必要があります。

・お墓参りの際は「五供(ごく・ごくう)」と呼ばれる供物を用意することが一般的です。

・お参りの前には区画内や墓石を掃除して、お墓と周辺を整えます。

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