こんにちは、さくらほーるの森田です。

近年増加傾向にある葬儀形式「直葬」。宗教儀礼やセレモニーを行わないこの葬儀形式は、費用負担が少ないことが大きなメリットですが、デメリットがないわけではありません。

今回は興味をお持ちの方も多い「直葬」についてご紹介します。

なお、さくらほーるでは直葬・火葬式プランをご用意しております。詳しくはこちらをご覧ください。

 直葬とは?普通のお葬式とどう違うの?

「直葬」の定義は葬儀社により異なりますが、一般的には「通夜式」「葬儀式」「告別式」などの儀式を行わないお別れの形を指します。通夜式や葬儀式は行いませんが、火葬炉の前で僧侶による読経が行われる場合もあります。焼香は多くの場合火葬場の告別室で行われます。

直葬のメリット・デメリット

冒頭でお伝えしたように、直葬にはメリットとデメリットがあります。直葬は宗教儀礼やセレモニーを行う一般的なお葬式とは異なる点が多く、費用が安いからといってよく理解せずに選択してしまうと後悔する場合もあるため、事前にメリットとデメリットを把握しておくことが大切です。

直葬のメリット

① 低価格で葬儀ができる

前述したように、直葬の大きなメリットは葬儀費用が抑えられることです。直葬の費用は15万円~30万円程度が相場となっています。

 一般的なお葬式よりも低価格となる要因として、通夜式や告別式を行わないため会場使用料が抑えられることや、参列者が少なく会食や返礼品にかかる費用が抑えられることがあげられます。ただし、香典をいただいた場合は返礼品をお渡しする必要があります。

② 遺族の負担が少ない

通夜式や葬儀式を行わない直葬の場合、葬儀にかかる時間が大幅に短縮されます。また、参列者も少なく、基本的に遺族や親戚など故人と近しい間柄の方のみが参列するため、多くの参列者に気を配る必要がなく、遺族にかかる体力的、精神的な負担が軽減されます。

直葬のデメリット

① 後日対応が必要になる場合がある

前述したように直葬の場合は参列者が少なく、遺族や親戚など故人とごく近しい間柄の方のみということがほとんどです。そうすると、故人と最後のお別れができなかった友人や知人が、後日自宅弔問を希望する場合があります。

一般的なお葬式では、通夜式や告別式でお別れが終了しますが、自宅弔問となるとその都度対応が必要となり、かえって遺族の負担が増える可能性もあります。

②周囲の理解を得られない場合がある

近年増加傾向にある直葬ですが、宗教儀礼やセレモニーを行わない葬儀形式は一般のお葬式とは大きく異なるため、親戚などの理解が得られない可能性があります。地域にもよりますが、特に年配の方は一般的な葬儀を行うことが常識的だと考える傾向があり、直葬が受け入れられずらい場合があります。

 ③ 後悔する場合がある

お葬式は故人のためだけに行われるわけではなく、遺族のために行われるという側面もあります。直葬を選択した場合、遺族が故人を見送った実感が持てないケースもあるため、直葬を選ぶ前によく検討する必要があると言えるでしょう。宗教儀礼やセレモニーを行わないということが遺族にとって納得できることなのかどうか、事前によく話し合いましょう。

 直葬の流れ

直葬の場合、ご臨終から骨上げまでの流れは以下の通りです。

①臨終

②病院や施設から安置場所への搬送

③安置(自宅または葬儀会社の施設など)

④納棺

⑤出棺

⑥火葬

⑦骨上げ

 直葬の注意点

菩提寺があり直葬を検討する場合は、必ず事前に菩提寺へ相談しなければいけません。菩提寺が管理するお墓や納骨堂をお持ちの方が直葬を行うと、そのお墓や納骨堂にお骨が納められない可能性があるため注意が必要です。

菩提寺があるご家庭が直葬を希望する場合、菩提寺の僧侶に炉前読経や戒名をいただくことで、直葬の場合でも菩提寺への納骨が可能なケースもありますが、いずれにしても事前に菩提寺に相談することが大切です。

「直葬のデメリット」にも書きましたが、菩提寺への相談だけでなく、事前に直葬を行うことを親族に説明する必要もあるでしょう。 

まとめ

「直葬」は一般的に、「通夜式」「葬儀式」「告別式」などの儀式を行わないお別れの形を指します。

直葬には「低価格で葬儀ができる」「遺族の負担が少ない」といったメリットがある一方で、「後日対応が必要になる場合がある」「周囲の理解が得られない場合がある」などのデメリットがあります。

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