こんにちはさくらほーるの森田です。

 

みなさんは「直葬」という言葉を聞いたことはありますか?

私たち葬儀社にはとても馴染みのある言葉ですが、一般の方は耳にしたことがある程度であまりご存知ないかもしれません。

今回は最近耳にすることの多い「直葬」と、「直葬」に密接に関わりがある「火葬」についてお話しします。

 

 

直葬とは亡くなってすぐに火葬場に行く事?

直葬とは亡くなった場所(例:病院)から直接火葬場に行き火葬をする事だと思われている方もいらっしゃいますが、これは法律で禁じられており、死後すぐに火葬場で火葬するわけにはいきません。

 

・死後から24時間以内の火葬はできません。

墓地、埋葬等に関する法律」第2章-第3条では

<<埋葬又は火葬は、他の法令に別段の定があるものを除く外、死亡又は死産後24時間を経過した後でなければ、これを行ってはならない。但し、妊娠七箇月に満たない死産のときは、この限りでない。>>

とあります。
つまり死亡後24時間以内の火葬は法律で禁じられているのです。

 

・死後から24時間以内の火葬ができる場合。

法律では24時間以内の火葬は禁じられているのですが、例外もあります。

感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」の第31条の3には

<<一類感染症、二類感染症、三類感染症又は新型インフルエンザ等感染症の病原体に汚染され、又は汚染された疑いがある死体は、二十四時間以内に火葬し、又は埋葬することができる。>>

とあります。
例えば、エボラ出血熱などの一類感染症をはじめ、未だ脅威が消えない「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」が原因で亡くなった方も医師の判断により24時間以内の火葬が可能です。

 

 

直葬では葬儀式など一切ありません

少々横道にそれてしまいましたが・・・

結局「直葬」とは、火葬場に行く準備を整えて火葬を行うことをいいます。お通夜や葬儀など式や僧侶による読経なども行いません。

 

死亡後より火葬する時間を24時間以上経過させる必要があるので、その時間まで自宅などでの「ご安置」が必要です。(自宅でのご安置が困難な場合は、さくらほーるにて安置が可能です。)

 

 

 

直葬と火葬式

こちらも最近耳にするようになった「火葬式」は直葬と何が違うのでしょうか?

一般的に同じ意味で使われており、葬儀会社によってそれぞれルールを作っている場合がほとんどです。紛らわしいですよね。

理由として、直葬はこのようなことを行って、火葬式はこのようにするなど明確には決まっていないからです。

今では一般的になった「家族葬」という言葉でさえ、家族(一世帯)で葬儀を行う場合もあれば、家族・親族で行う場合もあるなど、明確な定義はありません。

 

 

直葬のメリット

直葬(火葬式)のメリットとしては、圧倒的な低価格です。各社20~30万円が一般的でしょうか。

2020年10月現在、さくらほーるこもりでは「直葬・火葬式プラン」は198,000円(会員価格)でご案内しております。

 

 

直葬のデメリット

直葬では僧侶の読経もありません。

親族から「式もお経ももらえないの?かわいそう」と言われたり、「故人を粗末にしている」と思われたりして、理解を得られない場合もあります。

お葬式は家族だけのものではなく一族の問題と捉える方も多い為、家族や親族でよく相談してから決めることでトラブルを回避できます。

また、葬儀がシンプルすぎてお別れをした実感が持てずに後になって後悔する方もいますので、こちらも注意が必要です。

 

 

 

直葬プランは葬儀社によって費用も内容も異なります

直葬プランは色々な葬儀社が取り扱っていますが、価格や内容に大きな差がある場合もあります。葬儀社が用意する備品をはじめ、サービスの内容も統一されているわけではありません。

例えばご安置室の使用料を含んでいる葬儀社もあれば別料金の葬儀社もあります。

このように価格を複数の葬儀社で比較する場合は、プランに含まれているもの、含まれていないもの、そして、追加費用はどのようになっているのか等をしっかりと把握すべきでしょう。

 

 

「さくらほーるこもり 本社事務所」
〒309-1214 茨城県桜川市東桜川3-13
電話:0296-75-4066 FAX:0296-75-2555
アクセス 岩瀬駅より徒歩15分

株式会社さくらほーる
お客様サポート 森田