こんにちは、さくらほーるの森田です。

お葬式を無事に終えたと思うと、一息つく間もなく今度は法要・法事の準備にとりかからなければならず、喪主さまをはじめご遺族はしばらく落ち着く時間がありません。

法要・法事の準備とはいったい何をすれば良いのでしょうか。また、そのように忙しく準備をする必要がある法要・法事には、いったいどのような意味があるのでしょうか。

意味を知って行うのと知らずに行うのでは気持ちにも違いがあると思いますので、今回は法要・法事の準備や当日の流れと併せて、行う意味についても解説します。

法要・法事に必要な準備

はじめに法要・法事を行うために必要な準備についてご紹介します。ちなみに「法要」は読経や焼香などの宗教儀礼を指し、「法事」は宗教儀礼の後に行われる会食を含めた呼び方です。ここでは会食を含めた法事を行う場合の準備についてご紹介します。

 ①僧呂への連絡

僧呂に依頼して法事の日時を決定します。本来法要を行うべきとされている日が難しければ、日程を繰り上げて行いましょう。ただし、浄土真宗では日程を後倒ししても問題ないとされているようです。

 ②会場と会食の手配

法事会場にはお寺や葬祭ホール、ホテル、自宅などを利用します。参列者の人数や交通手段などに配慮して決定しましょう。お寺や自宅で法事を行う場合、別途会食の手配が必要となりますが、葬祭ホールやホテルの法要プランを利用する場合は会食が含まれていることも多く、会場の手配と会食の手配を同時に行うことが可能です。 

③ 列席者への連絡

お招きする方を決定し、連絡を行います。身内だけで法要を行う場合は電話連絡でも問題ありませんが、友人や知人も招く場合は案内状を送付しましょう。

 ④引き物を準備する

引き物は、列席者からいただく香典の額にかかわらず同じものを用意し、水引は黒白または双銀の結びきりを用います。表書きは「志」もしくは「粗供養」とします。

引き物は食べるとなくなるものや使うとなくなるもの、いわゆる「消えもの」が良いとされており、価格の相場は2,000円~5,000円です。

 ⑤お布施を準備する

僧侶にお渡しするお布施を準備します。お布施の他にお車代もお渡ししましょう。僧呂が会食を辞退された場合は御膳料もお渡しする必要があります。

 ⑥供花や供物を準備する

供物はロウソク、線香、お菓子、果物などが一般的です。供物や供花が含まれている法要プランが利用できる葬祭ホールやホテルもあります。

 

法事当日の流れ

1. 僧侶入場

2. 施主挨拶

3. 読経

4. 焼香

5. 僧侶による法話

6. 会食

※上記は一般的な法要の流れですが、宗派によって異なる場合があります。僧侶によっては法話後に施主挨拶が行われます。

 法要を行う意味とは?

法要は故人を供養するために行います。仏教では、亡くなった人は「十王」と呼ばれる10人の尊格に裁かれ、生まれ変わる来世が決められるとされています。皆さんもご存知の閻魔王(えんまおう)はこの十王の一人です。

仏教では、生命は悟りを開くまで、六道と呼ばれる6つの世界を何度も生まれ変わりながら巡るとされています。六道には、人間の世界である「人道」や動物の世界である「畜生道」、悪人が落ちる「地獄道」などがあり、来世でどの世界に生まれるのかを決めるのが十王なのです。

法要は、故人が十王の裁きを受けるとされているタイミングで遺族や親戚、友人、知人などが仏教における「善行」を修め、故人が生まれ変わる来世がより良くなることを願って行われます。 

まとめ

法要・法事を行う際は、僧呂への連絡をはじめ、会場や会食の手配、列席者への連絡などさまざまな準備をする必要があります。

法要は故人の来世がより良いものになることを願い、僧呂をお招きして、遺族や親族など故人と縁の深い人たちが行う仏教の儀式です。

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