こんにちは、さくらほーるの森田です。冬本番もそろそろ終わりを迎えますが、アウターを手放せる気温になるのはまだ少し先ですね。

お葬式に参列する際にももうしばらくコートを着る必要があると思いますので、今回はお葬式に着て行くコートのマナーについてお話します。

お葬式に着て行くコートの注意点

お葬式に着て行くコートと言っても「葬儀用コート」と言ったお葬式専用のものが販売されているわけではありません。専用のコートが無いことで、どんなコートを着たら良いのか分からずにお困りの方も多いと思います。

ではどのような点に注意してコートを選べば、ご遺族や他の参列者の方々からマナー違反と思われずにすむのでしょうか。 ここではコートを選ぶ際の注意点を4点ご紹介します。

地味な色で柄の無いものを選ぶ

地味な色というと曖昧に感じると思いますが、最も適しているのは喪服と同じ黒のコートです。黒は悲しみを表す色で、黒が濃いほど深い悲しみを表していると言えます。

黒いコートを持っていない方も多いと思いますが、その場合はグレーや紺などのコートも着用できます。グレーや紺でも淡い色は避け、濃い色味のコートを着用するようにしましょう。

柄が入っているコートや明るい色のコートはNGです。

カジュアルなデザインや素材・殺生を連想させるものは不可

パーカーやダウンジャケット、ナイロン素材など、カジュアルな印象を与えてしまうアウターは避けた方が良いでしょう。ナイロン素材を使用したものはシャカシャカ音が鳴るため、厳粛なお葬式には適していません。判断が難しいトレンチコートやPコートはオフィスカジュアルに分類されるため、こちらも避けた方が良いでしょう。

殺生を連想させるものには、毛皮や革、ファーなどがあります。フェイク品であっても本物と見分けがつかない可能性があるので、合皮やフェイクファーも避けた方が良いでしょう。

華美な装飾に気を付ける

地味な色で柄の無いコートでも、金ボタンなどの装飾が施されている場合はNGです。外せる装飾品であれば外して着用することが可能ですから、お持ちのコートの装飾について1度確認してみてはいかがでしょうか。

また、葬儀用のボタンカバーも販売されているので、装飾のあるボタンの上に葬儀用のボタンカバーをかぶせて着用するという方法もあります。

コートの着丈も要チェック!

意外と見落としがちなのがコートの着丈です。コートは着丈が短いだけでカジュアルな印象になってしまうため、着丈が長いコートを選ぶようにしましょう。ひざ丈程度のコートを選べば問題ありません。

喪服が和装の場合は専用の「道行(みちゆき)コート」を着用します。略式礼装では7分丈、正式礼装では8~9分丈を着用することが正式なマナーです。

葬儀の際にコートを着たまま参列することはマナー違反となります。クロークがある葬儀会場ではコートを預け、ハンガー掛けが利用できる会場ではハンガーに掛けるようにします。そのどちらも無い場合でもコートは必ず脱ぎ、手に持って参列しましょう。

まとめ

・葬儀に着て行くコートはできれば黒を、黒が無ければ濃いグレーや紺など地味な色のものを選びます。装飾のある華美なものやカジュアルなもの、殺生を連想させる素材のコートはマナー違反です。

・着丈の長さにも注意が必要です。短いコートはカジュアルな印象になるため、膝丈程度の長さのコートが無難です。喪服が和装の場合は専用の「道行(みちゆき)コート」を着用します。

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